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事業報告書 | 株主・投資家の皆様 | 福井コンピュータグループ

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環境にやさしい「水なし印刷」を採用しました。 証券コード :

9790

本 社:〒910‐8521福 井 市 高 木 中 央1‐2501 TEL(0776)53‐9200 FAX(0776)53‐9201

このIR資料の内容は、インターネットでもご覧いただけます。

第31期 決算のご報告

(2)

代表取締役社長

株主・投資家のみなさまへ

業 績 の 概 況

 当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の業績につきまして は、売上高6,459百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益486百万円(前連結会計年 度は営業損失66百万円)、経常利益536百万円(前連結会計年度は経常損失81百万 円)、当期純利益239百万円(前連結会計年度は当期純損失381百万円)となりました。  事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。

①建設業系CAD事業

 建設業系CAD事業の売上高につきましては、6,199百万円で前年同期に比べ80百 万円の増加(前年同期比1.3%増)となりました。

〈建築CADソフトウェア〉

 新設住宅着工戸数の低迷が続く中、持家住宅の新規着工戸数が昨年11月より増加 したことに加え、同10月に主力商品のバージョンアップ版(3次元建築設計システム 「ARCHITREND Z Ver.5」)の発売、新商品(BIM建築設計システム「GLOOBE(グロー ブ)」発売の相乗効果もあり、既存顧客からの売上増加につながりました。この結果、建 築CADソフトウェアの売上高は3,200百万円(前年同期比6.0%増)となりました。

〈測量CADソフトウェア〉

 政府の景気対策により公共事業を中心とする測量業、コンサルタント業において売上 高が増加しましたが、民間需要を中心とする土地家屋調査士業において新規住宅着工 数の減少、不動産業の不振による影響を受け、売上高が伸び悩みました。この結果、測 量CADソフトウェアの売上高は1,353百万円(前年同期比9.0%減)となりました。

〈土木CADソフトウェア〉

 政府の景気対策による公共事業費が増加したことで、主要顧客の土木施工業からの 売上高が増加しました。また、主力商品である「EX-TREND 武蔵2010」のバージョン アップ版を昨年10月に発売したことで既存顧客からの売上高も増加しました。この結果、 土木CADソフトウェアの売上高は987百万円(前年同期比6.5%増)となりました。  サポートサービスは421百万円(前年同期比2.4%減)となりました。

 これらの要因により売上高6,199百万円(前年同期比1.3%増)営業利益は993百万 円(前年同期比16.6%増)となりました。

②メディカルフィットネス事業

 メディカルフィットネス事業につきましては、昨年6月30日をもって撤退いたしました。 これにより営業損失は44百万円(前年同期は営業損失322百万円)となりました。

③ITソリューション事業

 昨 年8月 の 第45回 衆 議 院 総 選 挙 に お い て、出 口 調 査 システム「One Click Counter」が幅広く利用されたことに加え、その実績を元に地方選挙でも利用が広がっ たことから、大きく売上高が増加しました。この結果、売上高は243百万円(前年同期比 61.0%増)、営業利益は47百万円(前年同期は営業損失65百万円)となりました。

④その他の事業

 その他の事業では、唯一のスクール事業につきまして昨年7月31日をもって撤退いた しました。この結果、売上高が16百万円(前年同期85.6%減)、営業損失は21百万円(前 年同期は営業損失11百万円)となりました。

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上

げます。

弊社は、31期の業績にて昨年度の赤字か

ら一年で黒字化する事が出来ました。この

事は偏に皆様方の力強いご支援の賜物と

深く感謝し、謹んで御礼申し上げます。

弊社は、CADソフトウェア及びその周辺シ

ステムを中核に据えた事業展開を行い、

益々多様化する情報化時代の中でICT

(Information and Communication

Technology:情報通信技術)を駆使した

CADソフトウェア開発の先駆者として多く

のお客様に支持されております。これから

も更に研鑽を重ね全社一丸となって社会

的使命の達成に努力していく所存でござ

います。

株主の皆様、お客様、お取引先をはじめとし

たステークホルダーの皆様方に、より一層

のご信頼をいただける企業を目指してまい

ります。

皆様におかれましては、引き続きご理解とご

支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成22年6月

売 上

構成比

連結売上高64億59百万円、前期比1.0%増

32億円

前年同期比6.0%増

建築CADソフトウェア

13億53百万円

前年同期比9.0%減

測量CADソフトウェア

2億36百万円

前年同期比6.3%減

ハードウェア 他

4

0

6

15

21

50

4

9億87百万円

前年同期比6.5%増

土木CADソフトウェア

サポートサービス

4億21百万円

前年同期比2.4%減

2億43百万円

前年同期比61.0%増

ITソリューション事業

16百万円

前年同期比85.6%減

その他の事業

連結売上高合計

64億59百万円

(3)

代表取締役社長

株主・投資家のみなさまへ

業 績 の 概 況

 当社グループ(当社及び連結子会社)における当連結会計年度の業績につきまして は、売上高6,459百万円(前年同期比1.0%増)、営業利益486百万円(前連結会計年 度は営業損失66百万円)、経常利益536百万円(前連結会計年度は経常損失81百万 円)、当期純利益239百万円(前連結会計年度は当期純損失381百万円)となりました。  事業の種類別セグメントの業績は次のとおりであります。

①建設業系CAD事業

 建設業系CAD事業の売上高につきましては、6,199百万円で前年同期に比べ80百 万円の増加(前年同期比1.3%増)となりました。

〈建築CADソフトウェア〉

 新設住宅着工戸数の低迷が続く中、持家住宅の新規着工戸数が昨年11月より増加 したことに加え、同10月に主力商品のバージョンアップ版(3次元建築設計システム 「ARCHITREND Z Ver.5」)の発売、新商品(BIM建築設計システム「GLOOBE(グロー ブ)」発売の相乗効果もあり、既存顧客からの売上増加につながりました。この結果、建 築CADソフトウェアの売上高は3,200百万円(前年同期比6.0%増)となりました。

〈測量CADソフトウェア〉

 政府の景気対策により公共事業を中心とする測量業、コンサルタント業において売上 高が増加しましたが、民間需要を中心とする土地家屋調査士業において新規住宅着工 数の減少、不動産業の不振による影響を受け、売上高が伸び悩みました。この結果、測 量CADソフトウェアの売上高は1,353百万円(前年同期比9.0%減)となりました。

〈土木CADソフトウェア〉

 政府の景気対策による公共事業費が増加したことで、主要顧客の土木施工業からの 売上高が増加しました。また、主力商品である「EX-TREND 武蔵2010」のバージョン アップ版を昨年10月に発売したことで既存顧客からの売上高も増加しました。この結果、 土木CADソフトウェアの売上高は987百万円(前年同期比6.5%増)となりました。  サポートサービスは421百万円(前年同期比2.4%減)となりました。

 これらの要因により売上高6,199百万円(前年同期比1.3%増)営業利益は993百万 円(前年同期比16.6%増)となりました。

②メディカルフィットネス事業

 メディカルフィットネス事業につきましては、昨年6月30日をもって撤退いたしました。 これにより営業損失は44百万円(前年同期は営業損失322百万円)となりました。

③ITソリューション事業

 昨 年8月 の 第45回 衆 議 院 総 選 挙 に お い て、出 口 調 査 システム「One Click Counter」が幅広く利用されたことに加え、その実績を元に地方選挙でも利用が広がっ たことから、大きく売上高が増加しました。この結果、売上高は243百万円(前年同期比 61.0%増)、営業利益は47百万円(前年同期は営業損失65百万円)となりました。

④その他の事業

 その他の事業では、唯一のスクール事業につきまして昨年7月31日をもって撤退いた しました。この結果、売上高が16百万円(前年同期85.6%減)、営業損失は21百万円(前

年同期は営業損失11百万円)となりました。

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上

げます。

弊社は、31期の業績にて昨年度の赤字か

ら一年で黒字化する事が出来ました。この

事は偏に皆様方の力強いご支援の賜物と

深く感謝し、謹んで御礼申し上げます。

弊社は、CADソフトウェア及びその周辺シ

ステムを中核に据えた事業展開を行い、

益々多様化する情報化時代の中でICT

(Information and Communication

Technology:情報通信技術)を駆使した

CADソフトウェア開発の先駆者として多く

のお客様に支持されております。これから

も更に研鑽を重ね全社一丸となって社会

的使命の達成に努力していく所存でござ

います。

株主の皆様、お客様、お取引先をはじめとし

たステークホルダーの皆様方に、より一層

のご信頼をいただける企業を目指してまい

ります。

皆様におかれましては、引き続きご理解とご

支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

平成22年6月

売 上

構成比

連結売上高64億59百万円、前期比1.0%増

32億円

前年同期比6.0%増

建築CADソフトウェア

13億53百万円

前年同期比9.0%減

測量CADソフトウェア

2億36百万円

前年同期比6.3%減

ハードウェア 他

4

0

6

15

21

50

4

9億87百万円

前年同期比6.5%増

土木CADソフトウェア

サポートサービス

4億21百万円

前年同期比2.4%減

2億43百万円

前年同期比61.0%増

ITソリューション事業

16百万円

前年同期比85.6%減

その他の事業

連結売上高合計

64億59百万円

(4)

品目別売上状況

売上高32億円 前年同期比6.0%増

新設住宅着工戸数の低迷が続く中、持家住宅の新規着工戸数が昨年11月より増加したこ

とに加え、同10月に主力商品の3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.5」の

発売、新商品BIM建築設計システム「GLOOBE(グローブ)」発売の相乗効果もあり、既存

顧客からの売上増加につながりました。

3次元建築CADでは高い優位性を誇るARCHITREND

ARCHITRENDシリーズは、専用CAD市場において約34%のシェアを誇っており、他社と比較しても圧倒的に優位なポジションに位置しています。

建築市場は約27万社といわれ、6割以上の方々がホームページから無料でダウンロード可能な汎用CADを使用しており、専用CAD市場は

全体の15%となっています。

国の住宅施策において、昨年6月に施行された長期優良住宅普及促進法に加え、本年3月より開始した住宅版エコポイントの施策の浸透に

より、住宅着工戸数は回復が見込まれます。それに伴いそれら新法・新制度に対応するための住宅設計業での業務はさらに増大し、作業の

効率化を図るためにも今後も建築専用CADの必要性はますます高まることが予想されます。

建築CADソフトウェア

売上高13億53百万円 前年同期比9.0%減

政府の景気対策により公共事業を中心とする測量業、コンサルタント業において売上高が

増加しましたが、民間需要を中心とする土地家屋調査士業において新規住宅着工数の減

少、不動産業の不振による影響を受け、売上高が伸び悩みました。

福井コンピュータのユーザ数は約24,000社

測量設計業約15,000社、土地家屋調査士約18,000社といわれる測量市場において、弊社ユーザ数は現在約24,000社となり、全国の

技術者の方々から多大な支持をいただいています。

測量業界においては、近年測量法や作業規程他さまざまな改定がおこなわれ、これまでの土地を測量しデータを作成する時代から、さらに大量

の土地や地図データを作成、そして管理・活用することが求められてきています。

弊社ではこのような流れにすばやく対応できる、新測量計算CADシステム・土地家屋調査士事務システムの開発を続け本年7月に新システム

の発売を予定しております。

約半数もの発注者が採用する信頼の「EX-TREND」シリーズ

全国で導入されている電子納品管理ソフトのうち約半数の22道府県で採用されている「EX-TREND」シリーズ

土木業界では、総合評価落札方式(入札者が示す価格と技術提案の内容を総合的に評価し、落札者を決定する落札方式)の導入が広がり、

弊社ではその評価点のポイントとなる情報化施工への対応を強化、また工事現場の環境配慮につながる「CO

2

排出量計算プログラム」を

本年2月に新しく発売しました。今後も発注者、受注者の双方においてさらなる業務の効率化を図るシステムの開発を進めてまいります。

(※)EX-TREND官公庁専用シリーズ。(TRENDff、電子納品管理システム含む)

測量CADソフトウェア

売上高9億87百万円 前年同期比6.5%増

政府の景気対策による公共事業費が増加したことで、主要顧客の土木施工業からの売上高

が増加しました。また、主力商品である「EX-TREND 武蔵」のバージョンアップ版を昨年

10月に発売したことで既存顧客からの売上高も増加しました。

土木CADソフトウェア

単位:億円 50

45 40 35 30 25 20

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3

32.1 35.7

39.1 38.2

30.2 32.0

建築専用CADソフトウェア弊社売上高の推移

単位:億円

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 30

25 20 15 10 5 0

15.9 16.3 15.6 17.1

14.8 13.5

測量専用CADソフトウェア弊社売上高の推移

単位:億円 15

10

5

0

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3

H22/3

H22/3 5.0

7.6

9.3 9.8 9.2 9.8

(5)

品目別売上状況

売上高32億円 前年同期比6.0%増

新設住宅着工戸数の低迷が続く中、持家住宅の新規着工戸数が昨年11月より増加したこ

とに加え、同10月に主力商品の3次元建築設計システム「ARCHITREND Z Ver.5」の

発売、新商品BIM建築設計システム「GLOOBE(グローブ)」発売の相乗効果もあり、既存

顧客からの売上増加につながりました。

3次元建築CADでは高い優位性を誇るARCHITREND

ARCHITRENDシリーズは、専用CAD市場において約34%のシェアを誇っており、他社と比較しても圧倒的に優位なポジションに位置しています。

建築市場は約27万社といわれ、6割以上の方々がホームページから無料でダウンロード可能な汎用CADを使用しており、専用CAD市場は

全体の15%となっています。

国の住宅施策において、昨年6月に施行された長期優良住宅普及促進法に加え、本年3月より開始した住宅版エコポイントの施策の浸透に

より、住宅着工戸数は回復が見込まれます。それに伴いそれら新法・新制度に対応するための住宅設計業での業務はさらに増大し、作業の

効率化を図るためにも今後も建築専用CADの必要性はますます高まることが予想されます。

建築CADソフトウェア

売上高13億53百万円 前年同期比9.0%減

政府の景気対策により公共事業を中心とする測量業、コンサルタント業において売上高が

増加しましたが、民間需要を中心とする土地家屋調査士業において新規住宅着工数の減

少、不動産業の不振による影響を受け、売上高が伸び悩みました。

福井コンピュータのユーザ数は約24,000社

測量設計業約15,000社、土地家屋調査士約18,000社といわれる測量市場において、弊社ユーザ数は現在約24,000社となり、全国の

技術者の方々から多大な支持をいただいています。

測量業界においては、近年測量法や作業規程他さまざまな改定がおこなわれ、これまでの土地を測量しデータを作成する時代から、さらに大量

の土地や地図データを作成、そして管理・活用することが求められてきています。

弊社ではこのような流れにすばやく対応できる、新測量計算CADシステム・土地家屋調査士事務システムの開発を続け本年7月に新システム

の発売を予定しております。

約半数もの発注者が採用する信頼の「EX-TREND」シリーズ

全国で導入されている電子納品管理ソフトのうち約半数の22道府県で採用されている「EX-TREND」シリーズ

土木業界では、総合評価落札方式(入札者が示す価格と技術提案の内容を総合的に評価し、落札者を決定する落札方式)の導入が広がり、

弊社ではその評価点のポイントとなる情報化施工への対応を強化、また工事現場の環境配慮につながる「CO

2

排出量計算プログラム」を

本年2月に新しく発売しました。今後も発注者、受注者の双方においてさらなる業務の効率化を図るシステムの開発を進めてまいります。

(※)EX-TREND官公庁専用シリーズ。(TRENDff、電子納品管理システム含む)

測量CADソフトウェア

売上高9億87百万円 前年同期比6.5%増

政府の景気対策による公共事業費が増加したことで、主要顧客の土木施工業からの売上高

が増加しました。また、主力商品である「EX-TREND 武蔵」のバージョンアップ版を昨年

10月に発売したことで既存顧客からの売上高も増加しました。

土木CADソフトウェア

単位:億円 50

45 40 35 30 25 20

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3

32.1 35.7

39.1 38.2

30.2 32.0

建築専用CADソフトウェア弊社売上高の推移

単位:億円

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 30

25 20 15 10 5 0

15.9 16.3 15.6 17.1

14.8 13.5

測量専用CADソフトウェア弊社売上高の推移

単位:億円 15

10

5

0

H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3

H22/3

H22/3 5.0

7.6

9.3 9.8 9.2 9.8

(6)

建築専用CADシェアNo.1

主力商品の3次元建築設計システム「ARCHITREND

Z」は全構造(木造・2×4・S/RC)、全工程(営業/設計/

プレゼン/確認申請/構造設計/性能表示/積算/見積)

への対応はもちろん、長期優良住宅普及促進法や

住宅版エコポイント申請支援など、業界動向に一早く

対応し、増え続ける建築設計業務の作業効率化を

強力にバックアップします。

またビル系建築向けの建築設計システム「GLOOBE」

を昨年11月に発売しました。

測量計算CADシェアNo.1

測量設計から図面作成まで、用途に沿ったプログ

ラムで測量業務ならびに調査士業務の作業効率

向上を支援します。

本年7月には、測量データ作成の時代から管理の

時代へ、測量行政を見据え、さらに使いやすく内

容を一新した測量計算システム・土地家屋調査士

事務支援システムの発売を予定しています。

建築設計業向けソリューション

土木施工業向けソリューション

建設業向けネットサービス 「TREND Net」シリーズ

官公庁導入実績No.1

図面編集(土木CAD)、各種計算、写真管理、出来

形管理、電子納品など土木施工の現場から生まれ

た多彩な土木専用機能と、誰にも簡単で使いやす

い操作性で、建設業界から注目を集めている

CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵」。

全国の都道府県庁では約半数の導入実績があ

り、多くの建設技術者から高い評価をいただいて

おります。

住宅ビジネスをトータルに支援

本年4月よりインターネット経由で建設業が必要と

するソフトウェアを必要に応じてご利用いただける

SaaS(Software as a Service)形態の新サービス

「TREND Net」を開始しました。

年間利用といった従来の利用方法だけではなく、

インターネットサービスの特徴を活かした月額での

利用が可能です。また常に最新のサービス環境を

ご提供。必要なときに必要なだけご利用いただけ

る安心のサービスです。

デジタル地形測量システム

【ブルートレンドフィールドコム】

測量計算CADシステム

【ブルートレンド V】

不動産登記オンライン申請支援システム

【トレンド キャンディ】

情報化施工現場端末

【エクストレンド ランドコム】 【エクストレンド官公庁シリーズ】電子納品管理システム

CALS対応土木システム

【エクストレンド 武蔵】

測量設計業向けソリューション

シリーズ

製品のご紹介

3次元建築設計システム

【アーキトレンド Z】

BIM建築設計システム

【グローブ】

住宅営業支援システム 【アーキトレンド バーチャルハウス】

施工記録・顧客コミュニケーションシステム

【アーキトレンド ドゥ!フォト】

ホームページ作成システム

【にっこりブログ】

住宅履歴情報管理サービス

(7)

建築専用CADシェアNo.1

主力商品の3次元建築設計システム「ARCHITREND

Z」は全構造(木造・2×4・S/RC)、全工程(営業/設計/

プレゼン/確認申請/構造設計/性能表示/積算/見積)

への対応はもちろん、長期優良住宅普及促進法や

住宅版エコポイント申請支援など、業界動向に一早く

対応し、増え続ける建築設計業務の作業効率化を

強力にバックアップします。

またビル系建築向けの建築設計システム「GLOOBE」

を昨年11月に発売しました。

測量計算CADシェアNo.1

測量設計から図面作成まで、用途に沿ったプログ

ラムで測量業務ならびに調査士業務の作業効率

向上を支援します。

本年7月には、測量データ作成の時代から管理の

時代へ、測量行政を見据え、さらに使いやすく内

容を一新した測量計算システム・土地家屋調査士

事務支援システムの発売を予定しています。

建築設計業向けソリューション

土木施工業向けソリューション

建設業向けネットサービス 「TREND Net」シリーズ

官公庁導入実績No.1

図面編集(土木CAD)、各種計算、写真管理、出来

形管理、電子納品など土木施工の現場から生まれ

た多彩な土木専用機能と、誰にも簡単で使いやす

い操作性で、建設業界から注目を集めている

CALS対応土木システム「EX-TREND 武蔵」。

全国の都道府県庁では約半数の導入実績があ

り、多くの建設技術者から高い評価をいただいて

おります。

住宅ビジネスをトータルに支援

本年4月よりインターネット経由で建設業が必要と

するソフトウェアを必要に応じてご利用いただける

SaaS(Software as a Service)形態の新サービス

「TREND Net」を開始しました。

年間利用といった従来の利用方法だけではなく、

インターネットサービスの特徴を活かした月額での

利用が可能です。また常に最新のサービス環境を

ご提供。必要なときに必要なだけご利用いただけ

る安心のサービスです。

デジタル地形測量システム

【ブルートレンドフィールドコム】

測量計算CADシステム

【ブルートレンド V】

不動産登記オンライン申請支援システム

【トレンド キャンディ】

情報化施工現場端末

【エクストレンド ランドコム】 【エクストレンド官公庁シリーズ】電子納品管理システム

CALS対応土木システム

【エクストレンド 武蔵】

測量設計業向けソリューション

シリーズ

製品のご紹介

3次元建築設計システム

【アーキトレンド Z】

BIM建築設計システム

【グローブ】

住宅営業支援システム 【アーキトレンド バーチャルハウス】

施工記録・顧客コミュニケーションシステム

【アーキトレンド ドゥ!フォト】

ホームページ作成システム

【にっこりブログ】

住宅履歴情報管理サービス

(8)

ITソリューション事業

CAD事業以外のシステム開発、WEBアプリケーション、ホスティン

グサービスなどの各種ソリューションサービスを行っております。

携帯電話を使った選挙出口調査システムは、全国のメディアにおい

て多大な支持を得ています。

フリーデータダウンロードサイトの運営

国内最大規模の住宅設備・建材データサイト「Virtual House.NET」、

土木CAD部品データサイト「武蔵.TV」を運営。弊社CAD製品をは

じめ、汎用CADでも使用可能で、全国のビルダー様・土木施工業

者様にご愛用いただいております。

その他

(CAD開発以外にも新規事業を開拓)

製品のご紹介

トピックス

選挙出口調査システム

【ワンクリックカウンター】

宿泊予約システム

【楽らく宿帳】

M U S A S H I . T V

M U S A S H I . T V

建材データダウンロードサイト

【バーチャルハウスドットネット】

土木部品データダウンロードサイト

【武蔵ドットティービー】

住宅履歴情報を効率的に管理し、長期優良住宅に対応。

住宅履歴情報管理サービス「あずかるて」サービス開始。

 最近よく耳にする「長期優良住宅」。2009年6月4日に施行された「長期優良住宅の普

及の促進に関する法律」

(通称「長期優良住宅普及促進法」)に基づくもので、国が認定

基準を設けた「長持ちする良い家」のことをいいます。

「長期優良住宅」の認定を受けると、

施主は税制優遇など様々なメリットを受けられるため、長期優良住宅を選ぶ施主が増え、

認定件数は制度開始から約10ヶ月で累計5万件を超え、住宅市場では急速に普及が広

がっています。

(9)

ITソリューション事業

CAD事業以外のシステム開発、WEBアプリケーション、ホスティン

グサービスなどの各種ソリューションサービスを行っております。

携帯電話を使った選挙出口調査システムは、全国のメディアにおい

て多大な支持を得ています。

フリーデータダウンロードサイトの運営

国内最大規模の住宅設備・建材データサイト「Virtual House.NET」、

土木CAD部品データサイト「武蔵.TV」を運営。弊社CAD製品をは

じめ、汎用CADでも使用可能で、全国のビルダー様・土木施工業

者様にご愛用いただいております。

その他

(CAD開発以外にも新規事業を開拓)

製品のご紹介

トピックス

選挙出口調査システム

【ワンクリックカウンター】

宿泊予約システム

【楽らく宿帳】

建材データダウンロードサイト

【バーチャルハウスドットネット】

土木部品データダウンロードサイト

【武蔵ドットティービー】

住宅履歴情報を効率的に管理し、長期優良住宅に対応。

住宅履歴情報管理サービス「あずかるて」サービス開始。

 最近よく耳にする「長期優良住宅」。2009年6月4日に施行された「長期優良住宅の普

及の促進に関する法律」

(通称「長期優良住宅普及促進法」)に基づくもので、国が認定

基準を設けた「長持ちする良い家」のことをいいます。

「長期優良住宅」の認定を受けると、

施主は税制優遇など様々なメリットを受けられるため、長期優良住宅を選ぶ施主が増え、

認定件数は制度開始から約10ヶ月で累計5万件を超え、住宅市場では急速に普及が広

がっています。

(10)

単位:百万円

資産の部 流動資産

 現金及び預金  受取手形及び売掛金  その他

固定資産  有形固定資産  無形固定資産  投資その他の資産 資産合計

負債の部 流動負債

固定負債 負債合計

純資産の部 株主資本

評価・換算差額等 少数株主持分 純資産合計

負債純資産合計 科  目

2,164 820 1,006 337 4,872 3,062 138 1,671 7,036 1,626 144 1,771 5,329 △ 63 − 5,265 7,036 3,294 1,747 1,235 311 4,473 3,124 117 1,231 7,767 2,045 169 2,214 5,569 △ 38 23 5,553 7,767 1,129 926 229 △ 25 △ 398 61 △ 20 △ 439 730 418 24 443 239 25 23 287 730

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減

単位:百万円

営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少額) 現金及び現金同等物の期首残高

現金及び現金同等物の期末残高

科  目

196 △ 200 △ 683 △ 0 △ 688 1,178 490 845 △ 21 △ 124 △ 0 698 490 1,189 648 178 559 0 1,386 △ 688 698

単位:百万円

売上高 売上原価  売上総利益 販売費及び一般管理費  営業利益(△は損失) 営業外収益

営業外費用

 経常利益(△は損失) 特別利益

特別損失

 税金等調整前当期純利益(△は損失)  法人税等

 少数株主利益

 当期純利益(△は損失)

6,393 1,524 4,869 4,936 △ 66 55 70 △ 81 − 288 △ 370 10 − △ 381 6,459 1,294 5,165 4,678 486 52 2 536 5 77 464 223 1 239 65 △ 230 296 △ 257 553 △ 2 △ 67 618 5 △ 211 835 213 1 620

単位:百万円 単位:百万円

売上高 売上原価  売上総利益 販売費及び一般管理費  営業利益(△は損失) 営業外収益

営業外費用

 経常利益(△は損失) 特別利益

特別損失

 税引前当期純利益(△は損失)  法人税等

 当期純利益(△は損失)

6,357 1,528 4,828 4,888 △ 59 53 70 △ 76 − 362 △ 438 43 △ 481 6,362 1,306 5,056 4,582 474 48 0 522 1 70 453 222 230 5 △ 222 227 △ 306 534 △ 5 △ 70 599 1 △ 292 892 179 712

単位:百万円

資産の部 流動資産

 現金及び預金  受取手形及び売掛金  その他

固定資産  有形固定資産  無形固定資産  投資その他の資産 資産合計

負債の部 流動負債

固定負債 負債合計

純資産の部 株主資本

評価・換算差額等 純資産合計

負債純資産合計 科  目

科  目

科  目

2,163 808 1,000 354 4,868 3,059 137 1,671 7,031 1,618 144 1,763 5,336 △ 67 5,268 7,031 3,255 1,715 1,230 309 4,442 2,924 81 1,435 7,698 2,024 144 2,169 5,567 △ 38 5,528 7,698 1,092 907 229 △ 45 △ 425 △ 134 △ 55 △ 236 666 406 0 406 230 29 260 666

株主資本 評価・換算差額等

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 差額等合計評価・換算

少数株主 持分

平成21年3月31日残高

連結会計年度中の変動額

 当期純利益

 自己株式の取得

 連結会計年度中の変動額合計

平成22年3月31日残高

1,631 − 1,631 2,861 − 2,861 1,607 239 239 1,846 △ 771 △ 0 △ 0 △ 771 5,329 239 △ 0 239 5,569 △ 67 29 29 △ 38 4 △ 4 △ 4 − △ 63 25 25 △ 38 − 23 23 23

純資産合計

5,265 239 △ 0 48 287 5,553

財務データ

〈 決算概要 〉

連結貸借対照表(要旨)

連結損益計算書(要旨)

連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)

単体貸借対照表(要旨)

単体損益計算書(要旨)

連結株主資本等変動計算書

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減 (H21.3)前期 (H22.3)当期 増減

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減

株主資本以外の項目の

(11)

単位:百万円

資産の部 流動資産

 現金及び預金  受取手形及び売掛金  その他

固定資産  有形固定資産  無形固定資産  投資その他の資産 資産合計

負債の部 流動負債

固定負債 負債合計

純資産の部 株主資本

評価・換算差額等 少数株主持分 純資産合計

負債純資産合計 科  目

2,164 820 1,006 337 4,872 3,062 138 1,671 7,036 1,626 144 1,771 5,329 △ 63 − 5,265 7,036 3,294 1,747 1,235 311 4,473 3,124 117 1,231 7,767 2,045 169 2,214 5,569 △ 38 23 5,553 7,767 1,129 926 229 △ 25 △ 398 61 △ 20 △ 439 730 418 24 443 239 25 23 287 730

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減

単位:百万円

営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少額) 現金及び現金同等物の期首残高

現金及び現金同等物の期末残高

科  目

196 △ 200 △ 683 △ 0 △ 688 1,178 490 845 △ 21 △ 124 △ 0 698 490 1,189 648 178 559 0 1,386 △ 688 698

単位:百万円

売上高 売上原価  売上総利益 販売費及び一般管理費  営業利益(△は損失) 営業外収益

営業外費用

 経常利益(△は損失) 特別利益

特別損失

 税金等調整前当期純利益(△は損失)  法人税等

 少数株主利益

 当期純利益(△は損失)

6,393 1,524 4,869 4,936 △ 66 55 70 △ 81 − 288 △ 370 10 − △ 381 6,459 1,294 5,165 4,678 486 52 2 536 5 77 464 223 1 239 65 △ 230 296 △ 257 553 △ 2 △ 67 618 5 △ 211 835 213 1 620

単位:百万円 単位:百万円

売上高 売上原価  売上総利益 販売費及び一般管理費  営業利益(△は損失) 営業外収益

営業外費用

 経常利益(△は損失) 特別利益

特別損失

 税引前当期純利益(△は損失)  法人税等

 当期純利益(△は損失)

6,357 1,528 4,828 4,888 △ 59 53 70 △ 76 − 362 △ 438 43 △ 481 6,362 1,306 5,056 4,582 474 48 0 522 1 70 453 222 230 5 △ 222 227 △ 306 534 △ 5 △ 70 599 1 △ 292 892 179 712

単位:百万円

資産の部 流動資産

 現金及び預金  受取手形及び売掛金  その他

固定資産  有形固定資産  無形固定資産  投資その他の資産 資産合計

負債の部 流動負債

固定負債 負債合計

純資産の部 株主資本

評価・換算差額等 純資産合計

負債純資産合計 科  目

科  目

科  目

2,163 808 1,000 354 4,868 3,059 137 1,671 7,031 1,618 144 1,763 5,336 △ 67 5,268 7,031 3,255 1,715 1,230 309 4,442 2,924 81 1,435 7,698 2,024 144 2,169 5,567 △ 38 5,528 7,698 1,092 907 229 △ 45 △ 425 △ 134 △ 55 △ 236 666 406 0 406 230 29 260 666

株主資本 評価・換算差額等

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 差額等合計評価・換算

少数株主 持分

平成21年3月31日残高

連結会計年度中の変動額

 当期純利益

 自己株式の取得

 連結会計年度中の変動額合計

平成22年3月31日残高

1,631 − 1,631 2,861 − 2,861 1,607 239 239 1,846 △ 771 △ 0 △ 0 △ 771 5,329 239 △ 0 239 5,569 △ 67 29 29 △ 38 4 △ 4 △ 4 − △ 63 25 25 △ 38 − 23 23 23

純資産合計

5,265 239 △ 0 48 287 5,553

財務データ

〈 決算概要 〉

連結貸借対照表(要旨)

連結損益計算書(要旨)

連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)

単体貸借対照表(要旨)

単体損益計算書(要旨)

連結株主資本等変動計算書

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減 (H21.3)前期 (H22.3)当期 増減

前期

(H21.3) (H22.3)当期 増減

株主資本以外の項目の

(12)

単位:億円

H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3

H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3

72.8

58.7 54.5

59.7 62.2

69.7 73.6 75.7 63.9

H22/3

64.5

80

60

40

20

0

単位:億円 単位:億円

単位:億円 24.9

23.3

18.6

10.5 10.2 6.5

0.9

H22/3

40

30

20

10

0

単位:円

28.15

−27.50 −15.59

30.97 23.78

46.91 54.23

36.19

20.11

60 50 40

30 20 10 0 △10

△20 △30 △40

単位:%

80

75

70

65

60

55

50

55.1 53.2

74.7

−39.38 71.8

72.4

53.4 60.8

64.1 66.8

※平成23年3月期の年間配当額は、目標配当性向を40%以上(単体)とし、10円(中間配当 0円、期末配当10円)を予想しております。

建築CADソフトウェアでは国の住宅施策において、長期優良住宅普及促進法に加え、本年3月より開始した大型投資の 住宅エコポイントの施策の浸透により、住宅着工戸数は回復が見込まれます。次に測量CADソフトウェアでは、公共事業 費削減の影響を受け測量業については非常に厳しい状況が見込まれますが、不動産取引に回復傾向が見られることから 土地家屋調査士業については当期を上回ることが見込まれます。また、土木ソフトウェアでは、公共事業費が大幅に減少 する見通しであることから大きな収益増加は見込めませんが、地方自治体の建設CALS/ECの普及と情報化施工の実用 化が進み、官公庁及び建設業でのIT投資が見込まれます。次期におきまして、建設系CAD事業ではこれらの要因を踏ま

えた販売政策を実施し、収益向上に努めてまいります。

本年7月に行われる参議院選挙に向け、出口調査システム「One Click Counter」の拡販に向け活動してまいります。 また、宿泊予約システムの販売強化を図るとともに、新たな収益源としての新商品の研究開発を進めてまいります。

CADソフトウェア事業

ITソリューション事業

売 上 高

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

平成22年3月 平成23年3月見込

64.5 4.8 5.3 2.3

64.8 5.3 5.6 2.8

増 減 0.2 0.4 0.2 0.4

売 上 高

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

1 株 当 た り 配 当 額 1 株 当 た り 当 期 純 利 益

配 当 性 向

平成22年3月 平成23年3月見込

63.6 4.7 5.2 2.3 10.00 20.11 49.7

63.7 5.2 5.5 2.8 10.00 24.72 40.5

増 減 0.0 0.5 0.3 0.5 − 4.61 −

(円) (円) (%)

〈 平成23年3月期業績見込 〉

財務データ

〈 決算概要 〉

売上高の推移(連結)

有利子負債の推移(連結)

自己資本比率の推移(単体)

1株当たりの当期純利益(単体)

平成23年3月期 業績予想(連結)

(13)

単位:億円

H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3

H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3 H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3 H21/3 H22/3

72.8

58.7 54.5

59.7 62.2

69.7 73.6 75.7 63.9

H22/3

64.5

80

60

40

20

0

単位:億円 単位:億円

単位:億円 24.9

23.3

18.6

10.5 10.2 6.5

0.9

H22/3

40

30

20

10

0

単位:円

28.15

−27.50 −15.59

30.97 23.78

46.91 54.23

36.19

20.11

60 50 40

30 20 10 0 △10

△20 △30 △40

単位:%

80

75

70

65

60

55

50

55.1 53.2

74.7

−39.38 71.8

72.4

53.4 60.8

64.1 66.8

※平成23年3月期の年間配当額は、目標配当性向を40%以上(単体)とし、10円(中間配当 0円、期末配当10円)を予想しております。

建築CADソフトウェアでは国の住宅施策において、長期優良住宅普及促進法に加え、本年3月より開始した大型投資の 住宅エコポイントの施策の浸透により、住宅着工戸数は回復が見込まれます。次に測量CADソフトウェアでは、公共事業 費削減の影響を受け測量業については非常に厳しい状況が見込まれますが、不動産取引に回復傾向が見られることから 土地家屋調査士業については当期を上回ることが見込まれます。また、土木ソフトウェアでは、公共事業費が大幅に減少 する見通しであることから大きな収益増加は見込めませんが、地方自治体の建設CALS/ECの普及と情報化施工の実用 化が進み、官公庁及び建設業でのIT投資が見込まれます。次期におきまして、建設系CAD事業ではこれらの要因を踏ま えた販売政策を実施し、収益向上に努めてまいります。

本年7月に行われる参議院選挙に向け、出口調査システム「One Click Counter」の拡販に向け活動してまいります。 また、宿泊予約システムの販売強化を図るとともに、新たな収益源としての新商品の研究開発を進めてまいります。

CADソフトウェア事業

ITソリューション事業

売 上 高

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

平成22年3月 平成23年3月見込

64.5 4.8 5.3 2.3

64.8 5.3 5.6 2.8

増 減 0.2 0.4 0.2 0.4

売 上 高

営 業 利 益

経 常 利 益

当 期 純 利 益

1 株 当 た り 配 当 額 1 株 当 た り 当 期 純 利 益

配 当 性 向

平成22年3月 平成23年3月見込

63.6 4.7 5.2 2.3 10.00 20.11 49.7

63.7 5.2 5.5 2.8 10.00 24.72 40.5

増 減 0.0 0.5 0.3 0.5 − 4.61 −

(円) (円) (%)

〈 平成23年3月期業績見込 〉

財務データ

〈 決算概要 〉

売上高の推移(連結)

有利子負債の推移(連結)

自己資本比率の推移(単体)

1株当たりの当期純利益(単体)

平成23年3月期 業績予想(連結)

(14)

〈 1株当たりの配当額の推移 〉

〈 中間配当 〉

当社は、2005(平成17)年11月より、

「配当性向を重視

した業績連動」型に配当政策を変更し、目標配当性向を

40%以上(単体)といたしました。したがいまして、2010

(平 成22)年3月 期 の 年 間 配 当 は10円(配 当 性 向

49.7%)を実施いたしました。2011(平成23)年3月期

は通期業績(単体)で当期純利益を284百万円と予想し

ており、年間配当は10円(中間配当 0円、期末配当10

円)を予定しております。

当社は、従来から中間配当制度を有しており、2007(平

成19)年3月期より、株主様のご支援によりタイムリーに

お応えすることを目的に、中間配当5円を実施しておりま

す。しかしながら、2010(平 成22)年3月期ならびに

2011(平成23)年3月期は、第2四半期業績予想等を鑑

みて、中間配当を見送らさせていただいております。株主

の皆様には誠に申し訳ありませんが、ご理解を賜ります

ようお願い申し上げます。

単位:円

10 5 0 10 13 21 24 27 30 25 20 15 10 5 0

年間配当額 中間配当額 記念配当額 (東証一部上場記念)

H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3 H19/3 H20/3

5 5

H22/3 H23/3

(予測)

10 10 5

0

H21/3

事 業 年 度 定 時 株 主 総 会

基 準 日

株主名簿管理人

郵 便 物 送 付 先

( 電 話 照 会 先 )

毎年4月1日∼翌年3月31日まで 毎年6月

定時株主総会・期末配当 毎年3月31日 中間配当        毎年9月30日 東京都港区芝三丁目33番1号

中央三井信託銀行株式会社

〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-78-2031(フリーダイヤル)

取次事務は中央三井信託銀行株式会社の全国各支店ならびに日本証券代行株式会社の本店および全国各支店で行っております。

■ 住所変更、単元未満株式の買取等のお申出先について

株主様の口座のある証券会社にお申出ください。

なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株主様は、特別口座の口座管理機関である中央三井信託銀行株式会社にお申出ください。

■ 未払配当金の支払いについて

株主名簿管理人である中央三井信託銀行株式会社にお申出ください。

■ 株主様のご住所・お名前に使用する文字に関してのご案内

株券電子化実施に伴い、株主様のご住所・お名前の文字に、株式会社証券保管振替機構(ほふり)が振替制度で指定しない漢字等が含まれている場合は、その全部または 一部をほふりが指定した文字またはカタカナに変換して、株主名簿にご登録いたしております。このため、株主様にご送付する通知物の宛先が、ほふりが指定した文字に置 換えられる場合がありますのでご了承ください。株主様のご住所・お名前として登録されている文字については、お取引の証券会社等にお問い合わせください。

■ ■ ■

株主メモ

□ 関西支社

□ 西日本支社 京都営業所 大阪営業所 神戸営業所 阪和出張所 岡山営業所 高松営業所 松山出張所  

広島営業所 山口出張所 福岡営業所 長崎出張所 大分出張所 熊本営業所 鹿児島営業所 宮崎出張所 沖縄出張所 □ 北日本支社

□ 北関東支社

  □ 関東支社

  □ 中部支社

札幌営業所 仙台営業所 郡山営業所 盛岡営業所 青森出張所   長野営業所 新潟営業所 埼玉営業所 高崎出張所 水戸営業所 宇都宮出張所  

千葉営業所 東京営業所 立川営業所 横浜営業所   静岡営業所 名古屋営業所 岐阜出張所 福井営業所 富山出張所

設 立

  代 表 者   役 員 構 成

本 社

    ウィン・ラボラトリ   関 連 会 社 資 本 金   従 業 員   事 業 内 容

1979年12月17日  

代表取締役社長 小林 德也  

安井 英典 開発本部長 蕗野  勝 管理本部長 金牧 哲夫 CAD事業本部長 伊与 徹也 ITソリューション事業部長 塚本 卯郎 関東支社長

宮越 進一 建築商品開発部長 小島不二宣 MAプロモーション部長 橋本  彰 CADプロモーション部長 林  治克 経理部長

堀   誠 株式会社ダイテックホールディング代表取締役会長 中  哲男 

藤井 邦明 藤井公認会計士事務所 所長 二階蔵 稔

神保 英雄 測量担当部長 杉田  直 土木担当部長 浜本 和明 中部支社長 岩田 尚士 土木商品開発部長 片岡 克之 業務部長 佐藤 浩一 関西支社長 谷口 博幸 BIM商品開発部長 田辺 竜太 北関東支社長 ※監査役 藤井邦明及び二階蔵稔の両氏は、

 会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。  

福井県福井市高木中央 1‐2501 〒910‐8521 TEL.(0776)53‐9200(代) FAX.(0776)53‐9201  

福井県坂井市丸岡町磯部福庄 5‐6 〒910‐0297 TEL.(0776)67‐8100(代) FAX.(0776)67‐8101  

株式会社ザ・システム(長崎県長崎市)  

16億3,170万円  

405名(平成22年4月1日現在)  

建築、測量、土木の各種CADソフトウェアの開発及び販売

■   ■   ■   ■    ■    ■  ■  ■  ■

主 要 取 引 先 (50音順) ■

営 業 拠 点 (全国36拠点) ■

株式会社INAX、株式会社大塚商会、キヤ ノンシステムアンドサポート株式会社、キヤ ノンマーケティングジャパン株式会社、グ ラフテック株式会社、株式会社建築資料研 究社、三協立山アルミ株式会社、株式会社 住生活グループ、新日軽株式会社、株式会 社ソキア・トプコン、トステム株式会社、株 式会社トプコン、株式会社ニコン・トリンブ ル、パナソニック電工株式会社、富士通株 式会社、三菱電機株式会社、三菱電機イン フォメーションシステムズ株式会社、株式 会社リコー、YKK AP株式会社、他

会社概要

財務データ

〈 株主還元 〉

配当政策

専 務 取 締 役

常 務 取 締 役

取 締 役

社 外 取 締 役 常 勤 監 査 役 監 査 役

(15)

〈 1株当たりの配当額の推移 〉

〈 中間配当 〉

当社は、2005(平成17)年11月より、

「配当性向を重視

した業績連動」型に配当政策を変更し、目標配当性向を

40%以上(単体)といたしました。したがいまして、2010

(平 成22)年3月 期 の 年 間 配 当 は10円(配 当 性 向

49.7%)を実施いたしました。2011(平成23)年3月期

は通期業績(単体)で当期純利益を284百万円と予想し

ており、年間配当は10円(中間配当 0円、期末配当10

円)を予定しております。

当社は、従来から中間配当制度を有しており、2007(平

成19)年3月期より、株主様のご支援によりタイムリーに

お応えすることを目的に、中間配当5円を実施しておりま

す。しかしながら、2010(平 成22)年3月期ならびに

2011(平成23)年3月期は、第2四半期業績予想等を鑑

みて、中間配当を見送らさせていただいております。株主

の皆様には誠に申し訳ありませんが、ご理解を賜ります

ようお願い申し上げます。

単位:円

10 5 0 10 13 21 24 27 30 25 20 15 10 5 0

年間配当額 中間配当額 記念配当額 (東証一部上場記念)

H13/3 H14/3 H15/3 H16/3 H17/3 H18/3H19/3 H20/3

5 5

H22/3 H23/3

(予測)

10 10 5

0

H21/3

事 業 年 度 定 時 株 主 総 会

基 準 日

株主名簿管理人

郵 便 物 送 付 先

( 電 話 照 会 先 )

毎年4月1日∼翌年3月31日まで 毎年6月

定時株主総会・期末配当 毎年3月31日 中間配当        毎年9月30日 東京都港区芝三丁目33番1号

中央三井信託銀行株式会社

〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-78-2031(フリーダイヤル)

取次事務は中央三井信託銀行株式会社の全国各支店ならびに日本証券代行株式会社の本店および全国各支店で行っております。

■ 住所変更、単元未満株式の買取等のお申出先について

株主様の口座のある証券会社にお申出ください。

なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株主様は、特別口座の口座管理機関である中央三井信託銀行株式会社にお申出ください。

■ 未払配当金の支払いについて

株主名簿管理人である中央三井信託銀行株式会社にお申出ください。

■ 株主様のご住所・お名前に使用する文字に関してのご案内

株券電子化実施に伴い、株主様のご住所・お名前の文字に、株式会社証券保管振替機構(ほふり)が振替制度で指定しない漢字等が含まれている場合は、その全部または 一部をほふりが指定した文字またはカタカナに変換して、株主名簿にご登録いたしております。このため、株主様にご送付する通知物の宛先が、ほふりが指定した文字に置 換えられる場合がありますのでご了承ください。株主様のご住所・お名前として登録されている文字については、お取引の証券会社等にお問い合わせください。

■ ■ ■

株主メモ

□ 関西支社

□ 西日本支社 京都営業所 大阪営業所 神戸営業所 阪和出張所 岡山営業所 高松営業所 松山出張所  

広島営業所 山口出張所 福岡営業所 長崎出張所 大分出張所 熊本営業所 鹿児島営業所 宮崎出張所 沖縄出張所 □ 北日本支社

□ 北関東支社

  □ 関東支社

  □ 中部支社

札幌営業所 仙台営業所 郡山営業所 盛岡営業所 青森出張所   長野営業所 新潟営業所 埼玉営業所 高崎出張所 水戸営業所 宇都宮出張所  

千葉営業所 東京営業所 立川営業所 横浜営業所   静岡営業所 名古屋営業所 岐阜出張所 福井営業所 富山出張所

設 立

  代 表 者   役 員 構 成

本 社

    ウィン・ラボラトリ   関 連 会 社 資 本 金   従 業 員   事 業 内 容

1979年12月17日  

代表取締役社長 小林 德也  

安井 英典 開発本部長 蕗野  勝 管理本部長 金牧 哲夫 CAD事業本部長 伊与 徹也 ITソリューション事業部長 塚本 卯郎 関東支社長

宮越 進一 建築商品開発部長 小島不二宣 MAプロモーション部長 橋本  彰 CADプロモーション部長 林  治克 経理部長

堀   誠 株式会社ダイテックホールディング代表取締役会長 中  哲男 

藤井 邦明 藤井公認会計士事務所 所長 二階蔵 稔

神保 英雄 測量担当部長 杉田  直 土木担当部長 浜本 和明 中部支社長 岩田 尚士 土木商品開発部長 片岡 克之 業務部長 佐藤 浩一 関西支社長 谷口 博幸 BIM商品開発部長 田辺 竜太 北関東支社長 ※監査役 藤井邦明及び二階蔵稔の両氏は、

 会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。  

福井県福井市高木中央 1‐2501 〒910‐8521 TEL.(0776)53‐9200(代) FAX.(0776)53‐9201  

福井県坂井市丸岡町磯部福庄 5‐6 〒910‐0297 TEL.(0776)67‐8100(代) FAX.(0776)67‐8101  

株式会社ザ・システム(長崎県長崎市)  

16億3,170万円  

405名(平成22年4月1日現在)  

建築、測量、土木の各種CADソフトウェアの開発及び販売

■   ■   ■   ■    ■    ■  ■  ■  ■

主 要 取 引 先 (50音順) ■

営 業 拠 点 (全国36拠点) ■

株式会社INAX、株式会社大塚商会、キヤ ノンシステムアンドサポート株式会社、キヤ ノンマーケティングジャパン株式会社、グ ラフテック株式会社、株式会社建築資料研 究社、三協立山アルミ株式会社、株式会社 住生活グループ、新日軽株式会社、株式会 社ソキア・トプコン、トステム株式会社、株 式会社トプコン、株式会社ニコン・トリンブ ル、パナソニック電工株式会社、富士通株 式会社、三菱電機株式会社、三菱電機イン フォメーションシステムズ株式会社、株式 会社リコー、YKK AP株式会社、他

会社概要

財務データ

〈 株主還元 〉

配当政策

専 務 取 締 役

常 務 取 締 役

取 締 役

社 外 取 締 役 常 勤 監 査 役 監 査 役

(16)

証券コード :

9790

本 社:〒910‐8521福 井 市 高 木 中 央1‐2501

TEL(0776)53‐9200 FAX(0776)53‐9201

w w w . f u k u i c o m p u . c o . j p

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第31期 決算のご報告

参照

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○関計画課長

○片谷審議会会長 ありがとうございました。.